FUJI 55
富士スピードウェイで開催されたFUJI55。私はソロの250km、息子は100kmに参加。250kmは8時間の制限時間内に55周を周回できたら完走。結果は53周/240km/8時間8分30秒でDNF。残念ながら2周不足。
開催当日の未明に東京を出発して富士スピードウェイを目指す。駐車場の手前で渋滞が始まるが、車輛整理の誘導員もほとんどおらず、そのうち後から来た車が先に駐車場に入り始め、混沌とした状況に。駐車場は広いのになぜ進入待ちの列ができたのだろうか。
駐車して早速試走。初めてのサーキット走行は快適。平滑な路面でとても走り易かった。スタートは1時間遅れの午前9時となったので、2周試走。大会の案内には給水を受けられるとあったのでパドックを探してみるとボトルドウォーターが1箇所設置されていたのみ。スタート前の 待機時間も長く、コース脇で用を足す参加者も現れる状況。アナウンスも全く聞こえず何をやっているのか不明。
午前9時にスタート。サーキットを時計回りに周回するが、下りのホームストレートから第一コーナーが鬼門。急な下りで参加者がイン側に寄るので注意をしないと走行ラインが塞がれる。周りの自転車の位置を良く把握して走行する必要があった。
第一コーナーを抜けるとさらに急な下り。接触、落車が相次ぎ救急車も出動。周回を重ね息子を抜かす際にコースの左端の走行を徹底するよう伝える。
加えてパドックはコース右側に設定されているため、追い抜く参加者に注意しながらコースを外れなければならなかった。
途中から雨が降り始めた。100km、160kmの部門の参加者がゴールするとともに、悪天候のためDNFする人も増えコース上の自転車もまばらに。ライン取りは自由に出来るがドラフティングは期待できなくなる。
ゴールしたときには参加者はまばら。駐車場もガラガラ。スムーズに帰る事が出来た。