2024 ツール・ド・大山 -2024-5-19

2024年最初のイベントライドとして、ツール・ド・大山にエントリー。

中国地方最高峰大山の中腹から反時計回りに山麓を一周する約100kmのコースで、獲得標高は約2400m、制限時間は6時間半で結構厳しい設定。鳥取県サイクリング協会が主管のイベントで、27回目と歴史がある。なお、協会のウェブサイトは情報が乏しく、スポーツエントリのサイトが詳しい。

車に自転車を乗せて自宅を出発し8時ごろにスタート地点に着いて受付を済ませる。8時半から開会式が始まり、9時から1分刻みで30人づつに分かれてスタート。しばらくは先導者がスピードコントロールして長い下り坂を安全に進み、左折して登り勾配になると各自のペースで進み始める。

スタート地点の博労座駐車場。この日は終日曇り空だった

開会式はコンパクトで良い

第1エイドの鏡ヶ成スキー場には11時前に到着し、おこわ、バナナ、どら焼きを補給する。標高が高くて寒く、もうすぐ最標高地点でそこから一気に下るのでウィンドブレーカを着込む。

初めて走る道なので先のわからないコーナーは慎重に進み、視界の開けたら一気に下る。

日本海が見えてきた

第2エイドの船上山万本桜公園には12時半ごろ到着。ここではドリンクとバナナを補給してから出発する。疲れて登りのペースが上がらず、最終エイドには13時半ごろの到着だった。ここからゴールまでは約6km、約450mの直登となるが、大きなギアと軽い体と強い脚の全てが不足して、ところどころは押し歩きでなんとかゴール。最後の区間は50分ぐらい費やし、トータルのタイムは5時間半ぐらいだった。

フィニッシャーにはタオルがプレゼントされ、塩分の抜けた体にありがたいおにぎりと豚汁が振る舞われた。楽しいイベントを安全に開催されたスタッフの方達に感謝する。

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