COVID-19の感染者数が減少し、まん延防止等重点措置が解除されて県外にも気軽に行けるようになった。そこで2019年6月から28ヶ月ぶりの400kmブルベとして、AR鹿児島主催のBRM918日置400サンライズ宮崎に出走するが、暑さによる体調不良を理由に130km地点でDNF。不甲斐ない自身を反省し300kmからやり直そう。
吹上の通過チェックには12時半ごろに到着するが、ここまでもひたすら暑い。
次の通過チェックが設定された鹿児島空港のそばにあるコンビニへの到着時刻は16時過ぎ。アップダウンを繰り返すうちに貯金が減ってしまった。カップヌードルとおにぎりを補給してしばし休憩する。
日没となり暗くなる。疲れて残りの距離を走れる自信が無くなり、130km地点の曽於市にあるJR大隅大川原駅でDNFを決める。DNF連絡を入れて時刻表を調べると自走で帰るのと同じぐらいの時間がかかるので、錦江湾に降りて桜島経由で鹿児島市街まで戻ることにする。
スタート/ゴールが自宅から15分程度の距離と条件の良いコースにもかかわらず半分も行かずにDNFとは情けなく、もう少し体力と気力をつけなければならない。
最後に、COVID-19禍の中で開催されたAR鹿児島に感謝。