加世田、笠沙、坊津、枕崎を通って山川まで薩摩半島を半周 -2021-9-20

2021年の敬老の日は晴れ。健康維持のためロードバイクで独行し、薩摩半島を半周。

鹿児島市から指宿山地を越えて加世田に下る。東シナ海を右手に望みながら海沿いの細かなアップダウンを進む。枕崎で昼食を摂ってからも海沿いに東進し、開聞岳を経由して山川まで。天気は終日良好で暑かった。

野間岬が見えてきた

この日も暑く、枕崎山地を越えるのに汗をかく。加世田から野間池までは適度なアップダウンが続き、交通量も少なく走りやすい。

野間池を過ぎるとアップダウンが少し厳しくなる

杜氏の里笠沙。手に入りにくい焼酎が直売されている、人気の一どんは抽選販売

坊津町秋目にある007のロケ地記念碑。1967年公開の作品なので昔の秋目や鹿児島県内の風景が記録されている

枕崎に近づいてきた

枕崎お魚センターの2階にあるレストランで昼食。地元で水揚げされた魚が並ぶ地魚刺身定食はフリードリンクが付いて1,380円。広い空間に席を離し余裕を持った配置がされており、ゆっくりできる。

枕崎港

開聞岳に近づいてきた

開聞岳の南東側にあるトンネル。長短2本のトンネルがあり、間にはシェイドがかけられた区間がある。
トンネルは東に向かって下り坂。狭くて路面状況はあまり良くないので慎重に進んだ方が良い

開聞岳の周遊道路は結構なアップダウン。西側から南側にかけては耕作地が道沿いにあり農作業をされているかたが見られた。雲が無く山頂まで望むことができてこのような日に開聞岳に登りたい。

久しぶりのパンク。歩道に上がって修理開始

開聞岳を背にして緩い上り坂を進んでいるときに後輪がパンク。前回のパンクが何時なのか忘れるほど久しぶりで、パッチで修理しようとポンプでチューブに空気を入れようとしたらポンプの一部がサビで固着しており使えなくなっていた。仕方なくチューブごと交換しCO2ボンベで充填する。次にパンクしたら直す方法が無くなってしまった。

道の駅山川港に寄り、白くまで体を冷やし心を落ち着かす

山川駅から輪行で鹿児島に戻る

疲れたしパンクも心配になったので帰りはJR指宿枕崎線の山川駅から輪行。鹿児島中央駅まで1,130円で、1時間に1本ぐらいは運行されていて、この日に乗車したのは快速列車。また、2時間かかるが路線バスも運行されている。

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