2021年開催の第21回ツール・ド・おおすみサイクリング大会は10月最後の日曜日が開催日で、2020年よりも約一月季節が早い。鹿屋市の串良運動公園をスタート/フィニッシュとし、110km、65km、33kmのコースが用意されている。
開催日前日に鹿屋に移動しホテルに宿泊する。当日は市街地にあるホテルから10kmほどのスタート地点に移動して受付を済ませてスタートを待つ。昨年が寒かったので薄めの冬用ジャージとロングの手袋を使用したが暑くて手袋は結局使用せずで、午後にはジャージから塩を吹いてしまった。ガーミンは平均で22.6度を記録していた。
エントリーした110kmのスタート時刻は9時で、ゆるりと走り始める。二つ目の信号と最初のエイドで集団が調整され、その後は自由なペースで走ることができる。
最初の高山鉄道記念館のエイドではおにぎりとソーセージを、その他のエイドではお菓子やレモンをいただきながら山中のアップダウンを進み、海に向かうダウンヒルを下ると猫がたむろする串良海岸のエイド。そこから昼食会場のIHIスペースポート内之浦まではわずかな距離。
昼食をいただき、出発制限が解除された12時半過ぎに出発する。フィニッシュまでは細かなアップダウンのみとなり、途中二箇所のエイドでお菓子などをいただきながら進み、14時半ごろにゴールする。完走証と豚みそとタオルをいただいて会場を御無礼する。
良い天気で良いコースだった。開催に尽力いただいた主催の皆さんやスタッフやボランティアの皆さんに感謝したい。