ロードバイクで加計呂麻島を一周(その2) -2022-3-12

ロードバイクで加計呂麻島を一周(その1)からの続き

2日目(加計呂麻島〜古仁屋〜名瀬)

6時過ぎに目が覚めて外出。昨日買っておいたサンドイッチと自販機で購入した缶コーヒーを持って海岸の堤防の上に移動し朝食を取る。外は明るいけれど太陽は背後の山に隠れて見えない。天気は良く今日も暑くなりそうだ。

お世話になった民宿・南龍

海岸堤防の上で朝食

南龍のご主人に挨拶して7時40分頃に西阿室を出発する。生間の手前にあるスリ浜を目指し東に向かって峠を越える。

西阿室を後にして伊子茂に向かう。標高は200mぐらい

伊子茂中学校の前で見守る伊子茂まもる君

震洋隊基地跡

スリ浜

スリ浜に9時20分ごろ到着する。細かな白い砂のビーチで周りには宿泊施設が多い。自販機で購入したドリンクをテラスで飲みながら休憩する。

マングローブも生育している

瀬相に到着

瀬相発古仁屋行きのフェリーの出港時間は11時。港の前のいっちゃむん市場でお土産を購入して出港時間を待つ。天気の良かった二日間は加計呂麻島の全てがビュースポットだった。長期間の滞在スケジュールを組んで訪問できれば最高だろう。

11時発のフェリーで古仁屋に戻る

フェリーは25分かけて古仁屋に到着。せとうち海の駅の2階にあるレストランで海鮮丼の昼食を取る。古仁屋からは往路で使った国道は通らずに、宇検村と大和村経由で海沿いに北上して名瀬に戻る。

奄美大島の海も加計呂麻島に負けない青さ

瀬戸内町と宇検村の間に標高190m、宇検村と大和村の間に標高250m、その後名瀬までに標高150mの山越えが二つある。

14時20分頃に宇検村の中心部を通過する。

16時に大和村の市街地を通過

暑いので何度か自販機でドリンクを補給しながら進み、名瀬の街に17時20分頃に到着した。アップダウンが多かったためか古仁屋からの90kmに5時間強かかった。市街の居酒屋で夕ご飯を食べて外に出ると暗くなっていた。港に移動して鹿児島行きのフェリーの乗船時間を待つ。

名瀬港の出港は21時20分。戻りの二等船室は結構埋まっているが、開放していない船室も多いので定員に余裕はあるようだ。シャワーを使い着替えて就寝する。船室は出港後すぐに消灯される。

奄美名物のひとつに油ソーメンがある

輪行を再び解いて帰宅する

定刻の翌朝8時30分に鹿児島新港に入港する。下船して自転車を組み立て帰宅。

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