鹿児島からフェリーに自転車を載せて徳之島を一周(その2) -2021-11-28

鹿児島からフェリーに自転車を載せて徳之島を一周(その1)からの続き

3日目 徳之島半周

一晩中風の音が聞こえていたけれどもよく眠れた。

レクストンホテル徳之島の朝食は1Fにあるファミリーレストラン・ジョイフルで朝6時から摂れる。朝食後は徳之島町の市街地を少し散歩する。

ホテルの近くにある漁協にひと気は無かった

島内でみかけるヤギは多い

9時頃にチェックアウト。15時頃までには寄港地が決まるので問い合わせ先の徳之島のマリックスライン代理店の電話番号を教えてもらう。出港までの荷物預かりをお願いするつもりだったが、寄港地が島の反対側の平土野港に変更される可能性が高いので背負って走ることにする。亀徳港と平土野港は20kmほど離れており内陸部を通るので300mほど登る必要があり、荷物を取りにいくことになると少し大変になる。

伊仙町の闘牛場のなくさみ館

徳之島町の市街地から西に向かい内陸部に入ってから南に向かう。結構な坂が続くが10kmほど走った後はサトウキビやジャガイモ畑の中の穏やかな道になる。時々日が差す曇り空だけどこの日も暖かい。

写真を撮ろうとした時に風に煽られ自転車が転倒し、ディレイラーハンガーを曲げてしまい予備に交換する。部品はいつも携行していたが初めて役に立った

伊仙町の直売所「百菜」でお土産を物色し、ずっしりと重い島バナナ(家に帰って吊るして熟すのを待つ)、小ぶりな島とうがらし(コーレーグースを作る)、そのまま食べられると思ったシークニン(酸っぱいので調味料として使用している)を購入する。いずれも鹿児島市で入手するのは難しいと思う。つきたてのお餅も売っていたので、きな粉餅をおやつにする。

120歳で亡くなった泉重千代翁の像。伊仙町に生まれ黒糖焼酎が好きで晩年まで晩酌を続けていたそうだ

農業用水確保のために作られた徳之島ダム。堤体の上には入れない

天城町の平土野闘牛場。牛が入った痕跡はあるが闘牛の跡なのかはわからない

鹿児島行きのフェリーの寄港地は平土野港になると見込んで所々に立ち寄りながら天城町に向かい、市街地をうろうろする。14時過ぎに電話で問い合わせると平土野港への変更が決まったことを知る。15時過ぎに港に移動して乗船券を購入し輪行の準備を終えてフェリーの入港を待つ。

2日目の走行距離は60kmで獲得標高は1100m。距離の割りに登っているが細かな坂が多く立ち寄った場所が多いので疲れはほとんど無い。2日間とも暖かくて風の影響もそれほど感じず気持ちの良いライドだった。

平土野港の待合所は少し小さい

夕食は船のレストランでタコライス

名瀬港に着くのは20時30分

雨が降ってきたがそれほど濡れることなくフェリーに乗船。往路と同じ場所に輪行袋をくくりつけ、キャンセル待ちの手続きをしてからシャワーを使う。出港後、レストランで夕食を摂り、島で買った黒糖焼酎を飲みながらゆっくりと過ごす。レストランは4階にあるが窓に飛沫が飛んできている。あまり揺れは感じないが、寄港地が変更になる程度の風や波なのだろう。

20時30分に名瀬港に入港し、乗船が終わった段階で船内アナウンスで名前を呼ばれ、空きが確定した2等洋室に移動する。ベッドに横たわると揺れが感じやすくなるようだ。

4日目 鹿児島港まで

7時前に起床して5階のデッキに出てみると濡れている。手すりに塩が付着しているので波の飛沫が上がっていたようだ。下船後も翌日まで揺れている感じが続いていたのは一晩揺られていたためだろう。

8時30分過ぎに鹿児島港に到着。下船して輪行を解いて自転車に乗って帰宅する。

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