2008 ランタン／ゴサイクンダ・トレッキング (2)からの続き
3日目
2008/7/22 ラマホテル (2340m) ～ ゴラタベラ (2950m) ～ ランタン (3330m)
6時に起床し、6時30分にチベッタンブレッドの朝食を摂り、水筒にお湯を入れて、8時25分に出発。雨が降り霧が漂う中、見通しの利かない森を歩く。
荷物にはビニールシートをかけて雨よけにする
2008 ランタン・トレッキング
霧の中、雨具を着て進む
2008 ランタン・トレッキング
リバー・サイド
2008 ランタン・トレッキング
グムナチョック
2008 ランタン・トレッキング
滝を越える
2008 ランタン・トレッキング
11時20分にゴラタベラ (2950m) に到着し、ロッジで昼食を摂る。雨も止み、霧も晴れ太陽が現れランタン谷が望めるようになった。2時間半以上かけて出来た普通のダルバートを食べる。他に客もおらず、一緒に注文したのはミルクティーだけだったが、調理に少し時間かかった。
昼食を採ったゴラタベラのロッジ
2008 ランタン・トレッキング
ゴラタベラからランタン谷を望む
2008 ランタン・トレッキング
天気が良くなってきた
2008 ランタン・トレッキング
回復していた天候も再び悪くなり霧が覆いだす。ゴラタベラを14時50分に出発し、10分程歩いた先の軍のチェックポストでトレッキング許可証の確認を受ける。ゴラタベラから先は急な坂は少なくなり、ランタン川からも離れて谷も広がり、歩きやすいトレイルが続く。マニ水車が見られるようになり、数カ所の渓流を越え吊り橋を渡り進む。高木が少なくなり、霧の中に太鼓の音が聞こえ出し、ロッジが増えて来たらランタン (3330m) に17時15分到着。村の入り口付近のロッジに宿泊。
ゴラタベラの近くのマニ水車
2008 ランタン・トレッキング
タャングシャップ
2008 ランタン・トレッキング
吊り橋を渡る
2008 ランタン・トレッキング
ランタンの入り口の三連マニ水車
2008 ランタン・トレッキング
路の中央に積まれるマニ石の壁
2008 ランタン・トレッキング
晴れない霧
2008 ランタン・トレッキング
ダイニングに濡れた衣服や靴を干し、夕食の注文をしてストーブの周りに座り暖を取る。この日はチベット仏教徒の記念日。宿の人の話だと死者の霊が彷徨う日で、静めるため村人が集まるそうだ。村人はロッジのそばの集会所に集まっており、夜遅くまで太鼓を鳴らしていた。夕食はランタン産の茹でたジャガイモとスパゲティ、チャウメンで、ロキシーをコップ一杯貰う。9時頃に就寝。夜中には犬の吠え声が聞こえた。
