2016 BRM313中部200 関宿

今年度最後のブルベとして、Audax Randonneurs Chubu (AR中部) 主催の「 BRM313中部200 関宿ver.2 ~鈴鹿の山麓と海岸」に参加。愛知県江南市を出発し、木曽川を越えて鈴鹿山脈沿いに三重県亀山市の関宿で折り返して、伊勢湾沿いに戻るルート。ほぼ平地で獲得標高は1000m未満。寒さとスタート/ゴール前後約20kmの交通量と信号の多さが心配だった。2016年のAR中部主催の200kmブルベは3月に同じルートで二日間開催。江南市のすいとぴあ江南の駐車場がスタート/ゴール。

すいとぴあ江南に6時前に到着し、受付、検車を済ませて6時30分からのブリーフィングを受ける。寒いので装備は冬用のジャージにウィンドブレーカーを羽織る。雨の心配は無さそうなのでレインウェアは携行しない。

朝のスイトピアに参加者が集まる

朝のスイトピアに参加者が集まる

BRM313中部200 ブリーフィング開始

BRM313中部200 ブリーフィング開始

7時前からスタートが始まるが、心拍計のセンサーをガーミンがキャッチできず、交換しているうちに一人出遅れる。ガーミンの記録では7時5分に出発。

スタート〜PC1

江南市、一宮市の市街地は市街地が多くてペースが上がらず、淡々と走る。木曽川沿いに出るとようやく交通量も減って走りやすくなり、ペースを上げたらバーエンドに付けていたミラーが落下してしまい、探しに戻る。木曽川を渡る東海大橋上でも落下に気づき、橋上を戻って捜索。少し緩くなっていたようで、外したまま走行することにする。

一宮市内の商店街を抜ける

一宮市内の商店街を抜ける

快適な木曽川堤防道路

快適な木曽川堤防道路

東海大橋で木曽川を渡る

東海大橋で木曽川を渡る

田に囲まれた農道を南下し、揖斐川を越えて多度へ。養老山地南端の小さな丘を越えると員弁川の盆地に入る。河岸段丘を降りて員弁川を渡り、鈴鹿山脈沿いにひたすら南下。

田の中を進む

田の中を進む

揖斐川を渡る

揖斐川を渡る

多度大社前

多度大社前

員弁川からいなべ市方向を望む

員弁川からいなべ市方向を望む

三岐線の通過待ち

三岐線の通過待ち

空腹を感じたので途中の鈴鹿市のコンビニでおにぎりを2個補給。10分程度休憩して再出発。亀山市に入り若干の起伏が現れる。シャープ亀山工場の横を抜けて丘を下ると関宿の入口。旧街道を走って国道1号線を越えるとPC1のサークルK国1関宿店に11時30分頃に到着。

鈴鹿市のコンビニで補給

鈴鹿市のコンビニで補給

シャープ亀山工場の横を走る

シャープ亀山工場の横を走る

目的地の関宿

目的地の関宿

PC1に到着

PC1に到着

PC1〜ゴール

PC1ではコーラのみを補給して出発。しばらくは交通量が多く道幅が狭い。小さな丘を越えた後はゴールまでほぼ平地が続く。川沿いに東に向かって進み、再び鈴鹿市に入る。伊勢鉄道を越えてすぐにSecretのファミリーマート鈴鹿秋永店に12時30分頃に到着。ドーナツをワッフルを購入し、ジャージのポケットに突っ込んで出発。

Secretの手前でミスコースしてしまう。正規ルートは対岸

Secretの手前でミスコースしてしまう。正規ルートは対岸

国道23号線を越えると海岸線。北に向かって折れて海を望む堤防上をしばらく走る。霞む知多半島を望みつつ、補給しながら進む。堤防を降りて県道6号線を北上。国道23号線の高架をくぐり、JR四日市駅前を通過して国道1号線をしばらく走り、富田から県道401号線へ。狭い道を抜けていくと揖斐川沿いに出る。右岸を上流に向かってしばらく進めば桑名の城下町。ルートを間違えてショートカットしてしまったがPC2のセブンイレブン桑名外堀店に14時頃到着。再び空腹となったのでカップラーメンを補給する。

国道23号線を渡る

国道23号線を渡る

海岸堤防上を北に向かう。路面はあまり良くない

海岸堤防上を北に向かう。路面はあまり良くない

員弁川を再び渡る

員弁川を再び渡る

揖斐川沿いに出た

揖斐川沿いに出た

PC2のセブンイレブンに到着

PC2のセブンイレブンに到着

揖斐川右岸をしばらく走り、国道1号で川を渡って中堤へ。揖斐川と長良川に挟まれ景色の良い道だが交通量が多くて走りにくい。木曽三川公園からは堤防を降りて交通量の少なくなり一安心。ここからは往路と同じルートを逆にたどる。

中堤の堤防道路。見通しが良いが路肩が狭いので、追い抜きが怖い

中堤の堤防道路。見通しが良いが路肩が狭いので、追い抜きが怖い

木曽川を越えて堤防道路を進むところまでは快適だが、一宮市街地に近づくにつれて信号が多くなる。夕方になり車も増えるので、ライトを点灯して慎重に進み、16時40分頃にスイトピアに到着。AR中部のスタッフの皆さんに迎えていただく。

木曽川に戻ってきた

木曽川に戻ってきた

スイトピアにゴール

スイトピアにゴール

通過地点のレシートチェックを受けてブルベカードを提出。完走認定を受けて会場を失礼する。主催頂いたAR中部の皆さんに感謝。

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