SRAM Force 22のリアディレイラーをWiFliに交換した。
2017年8月に交換し、実走では11-28のカセットスプロケットを、ローラーでは12-25をこれまで使っていた。特に問題も無かったが、最近ZWIFTでオープンしたフランスのコースの登り坂を走っていて膝を痛めてしまった。これからも脚力は衰える一方だろうから、ゲージが長くて32Tのカセットが使えるForce 22 WiFLiのリアディレイラーを調達して交換した。
調達はイギリスのTweeks cyclesから。PG-1170 (11-32T)のカセットとPC-1170のチェーンを一緒に注文し3週間で到着した。海外通販サイトをいくつか見たが、SRAM製品を取り扱うサイトは減っているようだ。
マニュアルは同包されていないので、SRAMのサイトで検索しタブレットに表示させる。他言語で書かれたマニュアルの文章は最低限で図を見て理解する。ディレイラーの交換は3年ぶりなので心許ないが、自分で作業できるのが自転車の楽しいところだろう。チェーンはデフォルトから4リンクを外して100リンクで設定する。ローラーで走って微調整を行い完了。32Tが使えるようになったので相当の坂でも大丈夫だろう。
まだローラーでしか使用していないが変速に問題は感じなかった。しかしカセットがワイドになったのでギアの繋がりが悪くなる。11Tの代わりに中間ギアを増やしたカセットがあるとありがたいのだが。