カーボンドライジャパン
先日のブルベでフレームエンドの折れたバイクだが、一体成形のカーボンフレームでは修理はできないだろうと考えていた。
だが、インターネット検索でリペアサービスを提供しているカーボンドライジャパンという企業の存在を知る。メールで照会し、フレームを持ち込んで確認していただいたところ、修理を引き受けて貰えることとなった。
工場にはいくつかのロードバイクのフレームが見える。話を聞くと、いままでは廃棄されていたようなフレームでも現在は修理できるようになっており、実績も多いとのこと。Cerveloの修理実績もあり、2011年モデルのディレイラーハンガーではなく、2012年以降のハンガーで修理した方が良いとのこと。早速調達して工場に送付。修理の開始をお願いする。
約2か月半かけて修理は完了。工場まで取りに行って来た。修理部はクリアを吹いただけの無塗装で、カーボンがアクセントとなってなかなかかっこいい。ホイールを装着して走ってみるとまったく違和感は感じられない。修理を引き受けていただいたカーボンドライジャパンに大感謝。