鹿児島からフェリーに自転車を載せて沖永良部島一周 (2/2) -2021-2-21

鹿児島からフェリーに自転車を載せて沖永良部島一周 (1/2)からの続き。

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沖永良部島一周 2日目

朝食を摂って身支度を整え、8時30分過ぎにホテル東を出発する。荷物はホテルで昼過ぎまで預かってもらった。2日目は沖永良部島を昨日とは逆方向の反時計回りに一周する。

朝食は和定食を選択

荷物を預かってもらってから出発する

徳之島が望める国頭岬を回って西に進む

フーチャは工事中で立ち入り禁止になっていた

きょうもヤギに会えた

ウミガメビューポイント。海を見下ろすと満潮時には海藻を食べる海亀が見えるそうだ。備え付けの双眼鏡は無料で利用できる

ここからは海岸線を離れて内陸部に移動するが、島の中央部はジャガイモ畑が多いようだ。大山の中腹を走る道路を経由して昨日は立ち寄れなかった昇龍洞に寄ることにする。閉鎖されていることは知っていたが、入口は見えるかもしれない。

昇龍洞は新型コロナウイルス感染症対策のため閉鎖されており、入口付近にも近づけられなかった

昇龍洞から一気に降って屋子母海岸に到着。きれいなビーチが続いている

屋子母海岸を望む墓地。島には立派な墓が多い

知名町のガソリンスタンド前にあるウィットの効いた交通安全看板。スタンドの店主が設置したそうで、写真を撮っていたら話しかけて来られた。なかなか気がついてもらえないらしい

知名港からは与論島と沖縄が見えた

知名市街地にあったファンキーな看板

知名町にあるジッキョヌホー。昔の水源で名水百選に選定されている

島の製糖工場。キビを積んだトラックが集まっていく

島を一周して和泊町に戻り、預けていた荷物をピックアップしてホテルを失礼する。近くにある物産処てぃだで豆菓子、黒糖、蜂蜜、かりんとうなどの沖永良部産の食べ物を購入しておみやげにする。

西郷隆盛が幽閉された場所にある記念館に寄ったあと、市街地で昼食を摂れるお店を探すがなかなか見つからない。開いているお店もあるが弁当だけ販売しているようだ。イタリアンのお店があったのでパスタで昼食とする。昼食後には港近くの商店に寄って追加のお土産に黒糖焼酎とタンカンを購入し、フェリーターミナルに向かい二日間のライドを終了する。

2日目の距離は約60km、獲得標高600m、昼食や休憩などを含めて4時間50分のライドだった。

和泊町立西郷南洲記念館にある再現された西郷隆盛が幽閉された小屋

イタリアンレストラン・グストでパスタランチ

フェリーターミナルに戻って2日間のライドを終了させる

ターミナル2階で乗船手続きを済ませ、自転車を輪行袋に収納して到着した往路と同じフェリーに乗船し、同じ二等船室にチェックイン。今度は左舷側だった。

定刻から遅れて和泊港を出港する。ビールを飲みながらゆっくり過ごし、夕食は船内のレストランで摂る。名瀬港からの乗船者がそこそこいた。

和泊港を出港

亀徳港にもうすぐ到着

牛が下ろされていった

船内のレストランで夕食を摂る

もうすぐ名瀬港

2+1日目

錦江湾に入ろうかという時刻に目が覚め、売店で購入したパンとコーヒーで朝食を摂る。名瀬港出港時に1時間ほど遅れていたが、鹿児島新港には定刻の8時30分に到着した。

桜島が見えてきた

鹿児島新港に到着。このあと転回して接岸する

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