9月最初の土曜日は朝からスッキリとした青空で空気も乾燥していた。絶好のライド日和なので根尾川右岸を通って北を目指すといきなりのパンク。尖った石の切片がタイヤを貫通していた。パッチを当てて空気を補充するが、長距離は諦めてうすずみ公園で折り返して戻るが、谷汲岐礼から横蔵に抜ける林道があるのを思い出して右折。
グラベルロード
谷汲岐礼の集落を抜け、岐礼林道に入ってしばらく進むと路面がグラベルに変わる。ところどころに簡易舗装の跡が残るが、砕石を締め固めた林道でパンクしないかと恐る恐る進む。2kmほどするとようやく舗装路が復活した。木曽屋林道との分岐点を過ぎて水鳥横蔵林道に合流すると下り坂になる。2kmほど下ると神原小津林道への分岐点に差し掛かる。
神原小津林道に入るといきなりの急勾配。緩勾配の区間が少なくガーミンは15%を記録。とても登り続けたものでは無い。落石も多く、法面が崩れた側には牝鹿の死体もあった。特徴のない峠を越えると月夜谷への下り坂になるがこちらも急勾配。落石も引き続き多く慎重に下ると月夜谷ふれあいの里が現れ、しばらくすれば小津の集落。
小津から西津汲に抜けて揖斐川右岸の県道を通ろうと思ったら落石通行止め。左岸に戻って久瀬トンネルの手前で旧道の町道に右折したらこちらも落石通行止め。仕方なく久瀬トンネルの歩道を通ってこの区間をパス。歩道のところどこにあるグレーチングに隙間があり、注意して走る。乙原の交差点を右折して揖斐川右岸に渡り、交通の少ない県道を通って帰宅。